レーシックイメージ

レーシック手術の50年後

日本で本格的にレーシック手術がはじまったのは2000年からということですので、まだ国内での手術実績は13年ほどしかないことになります。
海外でこのレーシック手術がはじまったのも1998年ということですから、実はこの手術による経年変化がどのように訪れることになるのかについては、まだよくわからないところが多いというのが正直なところです。
したがって術後20年という症例もこれから登場することになりますし、50年後については、まさにこれからの結果待ちということになるわけです。
1年前にこの手術を受けることになったときに、担当するドクターに、どの位この手術の結果を維持していくことができるのかについて伺ったことがありますが、視力は一定の年齢になると結構安定してくるようで、仮に近視であってもたしかに徐々に悪くはなるものの、子供のころから成人することにかけて劇的に変化していくといった過程はとらないのが基本になるため、一定の成人になってそれ以上悪くならないという視力の段階でレーシックを受けることになると、意外に長期間高い視力を維持することができるようになるとの説明をしてもらうことができました。
実際、10年程度ではまったく変化せずに高い視力を維持できている患者さんが非常に多いそうで、あとは老眼といった年齢から来る問題がでてくることだけは避けられないようです。
しかし将来的には老眼もレーシックを利用してかなり改善させることができるので、人生で複数回手術をして老後まで視力を維持していかれるような世の中がやってくる可能性もどうやらありそうな気配となっているようです。
とくに最近の角膜の状態を細かくチェックして、どこに問題があるのかを解析することのできる機器が登場してからは、かなりポイントでレーザーの治療を行うことができるようになったため、以前にくらべて飛躍的にダメージが少なくなり、長いレンジで見た時に何回か追加の手術をしていかれる余地ができつつあるということでした。
そうなれば比較的若い時期に近視を修正して高い視力に回復する手術を行って、その後老年で老眼を修正していく手術を行うことでにより、一生を通じて、健康な視力を維持していくことも夢ではなくなってくるのかもしれません。
たしかに高齢化社会がますます進展しようとしていますから、視力の高いシニアの方々が増えることになれば、その生活もこれまでのものとは劇的に変わっていくことも考えられることになります。
そういう意味ではシニアのレーシックというのはかなり夢のある話になりそうですが、この治療法はそのぐらい日進月歩で新しい方法が取り入れられるようになってきており、十分に期待できる状況にあるようです。
私も目が悪かったときには気がつきませんでしたが、健常者と同じ視力を回復すると、まったく生活がかわり、社会のものの見え方も一変することとなりました。
いかに目の健康を保つことが体全体の健康を維持することにつながるのか痛感させられた1年でしたので、より長いライフタイムで、目の健康を守っていくことができるようになれば本当にそれに越したことはないと思う今日この頃なのです。自分に合ったレーシックをみなさんも見つけましょう。

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